みんなに捧げる12センチ

ついに完成。

本日、イケメン営業マンは一緒じゃないけど
あの製本屋にイケメン営業マンと一緒じゃないのは
かなりのドキドキだけど
やっぱり自分の作品は自分が一番最初に受け取りたいよね。

手にした瞬間、あまりにも想像通りだったので
なんかなんとも言えない。
自分の本なのに、
「え、触っていいですか？」っ言っちゃう感じ。

とにかくね、やっぱり正解だった、これ。

ちなみに本日は今年初のゼミ日。
製本受け取ったら家に帰るつもりだったんだけど、
やっぱりこの製本受け取って
一番先に見せたいのはゼミのみんなでした。
というわけで学校まで直行。

やっぱり学校来てよかったー。
みんなすごいって言ってくれたし、感動してくれたし、
なんかもー
この本はみんなのこのリアクションを見るために作りました！
と断言したい。ホントに。
ありがとう、ホントに。

先生も、やっぱ1冊にして正解だったなーって言ってくれたから
でしょ、分かってたんだって。と答えたら
一時期めちゃめちゃ鬱に入ってたくせにムカつくわーと
言われた。
確かに。
今の製本の形に出来ないかも疑惑が出た時は
めちゃめちゃ落ちました。
まあそれもいい思い出って事で。

あーーとにかくうれしい。
この本が完成するまでにどんなにたくさんの人に
支えてもらったんだろう。

イケメン営業マンももちろん、
こんな無茶な要求を聞いてくれた製本屋のオヤジ、
イケメン営業マンを紹介してくれた営業マンに、
その営業マンを紹介してくれた他のゼミの先生。
そのゼミの先生に色々コンタクトを取ってくれた友だちに、
一緒に製本屋までビクビクしながら通った友だち。
そしてやっぱり毎回毎回、ホントに刺激を与えてくれて
頑張ろうって思わせてくれて、たくさん面白い話してくれて、
アタシの知らない事をたくさん教えてくれたゼミのみんな。
それにこんなに騒がしくって失礼極まりないアタシ達を
かまって支えてくれた先生。

あーーーもうみんなに捧げます。

でもまだ卒制は終わってない！
ラストスパート！！