ひさびさ学校っ！！！
いやっほい！！！
朝早くてもノープロブレム。

学校着いたらなんだか
床にワックスとかかけてあって、
この改まってる感じに寂しくなる。

とにかく説明とか受けて、
自分の展示に取り掛かる。

あー久しぶり、アタシの作品。

なんだかよー。
これ展示しちゃったらもう卒業なんですね。

17時まで作業して、さよならしました。

明日はチェック日。

なんだか久しぶりに見直す作品たちは
若い感じがして、
でもその時のいっぱいいっぱいさが
伝わってきたりして、
いまだったら、これはないだろうとか、
やっちゃったね、あんた。みたいなのとか。

そーいう青臭さは多分
何年後かにまた来る気がする。

名前が呼ばれるといいな、と感じてた何ヶ月感。

充分に頑張って、納得の出来るもの作ったけど
みんなの展示を見たらみんなすごくよくって
名前なんて呼ばれないな、これ。
と感じた何日か前。

現実味のない妄想だったと感じた一昨日。

でもそれが現実になった日。

大きい教室にデザイン科全員集合。
180人。
偉い先生が壇上に上がって、
卒制みなさん頑張りました。と。
短い挨拶のあとに成績優秀者、つまり
卒制賞受賞者発表。
合計10人ちょっと。

なんだか出席番号順に淡々と発表し始めて、
出席番号の早い隣に座ってるHちゃんが呼ばれる。
うわ、すご。
でもHちゃんの場合、絶対に呼ばれると思ってました。
だってすごすぎるんだもん、あの作品。
ホントによかった。

それからもどんどん発表されてって
しかも出席番号順だとしたら、アタシの番号とっくに
過ぎてるし、まあ無理だったって事よね、と思った瞬間
呼ばれました。
アタシは素で自分の番号、勘違いしてたみたいです。

あれあれ？？とか思ってたらHちゃんが
ほら！手挙げて！！とか言って来て、
えーえー。となんかそんな感じ。

それが終わった後もゼミの子達がワイワイ来てくれて
おめでとーって言ってくれて、
なんか、てへへーって感じ。

ゼミごとに分かれて講評の時も
先生に、もっと喜べよーって言われて
なんか、てへへーって感じ。

しかも衝撃告白で、
Hちゃんが総合得点1位で
アタシが2位だったそうです。
ここで初めてなんだか無性にうれしくなった。

食堂で、前期に映像でお世話になった先生が
飛んで来てくれて、おめでとーって言ってくれて、
自分たちの順位知ってる！？って言ってくれて
またまた、てへへーって感じ。

製本でお世話になった先生に製本代を渡しに行った時に
迫力あったよ！おめでとーって言ってくれて、
てへへーって感じ。

一日中、てへへーって感じ。

賞なんて取れなくても、
自分の中ではホントに頑張って作って、
満足行くものが出来たからそれだけでうれしかったのに
ご褒美がついてきて、
なんだかなんだかうずうずとうれしい。

けっこうじわじわとうれしい。

頑張ってほんとによかった。

やっと来ました最終審査。
あーーーーーーーーーーーーー。
緊張するーーーーーーーーーー。

だってだってだって。
今までやって来たもの今日審査されちゃうんだよ。
やってもやっても物足りないしっ！！
こわい！先生15人はこわい！
帰る！あたい帰る！

けど今回、プレゼンの時間はたいしてなくて
聞かれた事を説明するぐらい。
そもそも、
最初のプレゼンでこーいうのやりますって発表して
中間審査でこーいうのやってる途中ですって発表して、
今回言うことって言ったらこーいうのが出来ました、のみ。

見て下さい。それしか言えない。

でもやっぱりそれなりに緊張するや。

自分の番なんてすぐ終わっちゃって
またまたあっけない感が漂ってきたけど、

とりあえず終わったらしい。

あー、つまらん。

展示日。
本日18時までに展示したものが完成系です。
採点対象です。
つまり提出日という事です。

朝はなんとか雨も持ちこたえてくれて
パネル運びも無事に完了。

部屋の掃除から始まり、
展示開始はお昼から。
一応16時半までという事で進める。

4時間あるし、楽勝じゃーん。
とか思ってたら
意外や意外。
めっちゃ時間かかるんですね。

カラーと白黒があって
右左どっちにならべるかでまず悩む。
ポスターとポスターの間隔とかなんて
1時間ぐらい悩む始末。
ちょっとずらしては写真とって見比べて。

結局ポスターなんてぴったりくっつける事にしたからね、
なんだよっ。

なんだかあっという間に日も暮れて、
16時半になんて終わるはずもなく、
18時ギリに終了しました。

あ、なんだかあっけない。

気が抜けた。

ほんとに。

あまりにも目まぐるしすぎて
浸る暇もございません。

提出前、最後のゼミ日。

昨日手伝ってもらったパネル持って登校。

前回、完成した製本を先生に見せた時、
ここまで本がしっかりしてるからポスターいらないかもねー
という話になって、
とりあえず持って行ってから決めることに。

せっかくポスター作ったけど
やっぱり作品全体の仕上がりのが重要です。
なきゃないで構わない。

正直、自分で作ってる時も
ポスターいらない…かも…？
いや、でもあったほうがいい…かも？？
という混乱状態。

ドキドキしながら先生に見せたら
やっぱあったほうがいい！と言ってくれたので展示する事に。

B1×2でB0作ったんだけど
展示方法にまた悩む。

帰りの電車の中でも悩む。
途中ちょっと寝たんだけど起きた瞬間にヒラメキ。
Hちゃんに「明日までにあと2枚ポスター作る！！」
と宣言したのは20時新宿。

2人で世界堂まで行ってアタシはパネルを、
Hちゃんは展示用テープを購入。

21時過ぎに帰宅してさっそくまたプリンターに動いてもらう、
もちろん貼るのは手伝ってもらう。

そんなわけで明日展示。
深夜3時に完成しました。
明日は早いぜ！

ついに完成。

本日、イケメン営業マンは一緒じゃないけど
あの製本屋にイケメン営業マンと一緒じゃないのは
かなりのドキドキだけど
やっぱり自分の作品は自分が一番最初に受け取りたいよね。

手にした瞬間、あまりにも想像通りだったので
なんかなんとも言えない。
自分の本なのに、
「え、触っていいですか？」っ言っちゃう感じ。

とにかくね、やっぱり正解だった、これ。

ちなみに本日は今年初のゼミ日。
製本受け取ったら家に帰るつもりだったんだけど、
やっぱりこの製本受け取って
一番先に見せたいのはゼミのみんなでした。
というわけで学校まで直行。

やっぱり学校来てよかったー。
みんなすごいって言ってくれたし、感動してくれたし、
なんかもー
この本はみんなのこのリアクションを見るために作りました！
と断言したい。ホントに。
ありがとう、ホントに。

先生も、やっぱ1冊にして正解だったなーって言ってくれたから
でしょ、分かってたんだって。と答えたら
一時期めちゃめちゃ鬱に入ってたくせにムカつくわーと
言われた。
確かに。
今の製本の形に出来ないかも疑惑が出た時は
めちゃめちゃ落ちました。
まあそれもいい思い出って事で。

あーーとにかくうれしい。
この本が完成するまでにどんなにたくさんの人に
支えてもらったんだろう。

イケメン営業マンももちろん、
こんな無茶な要求を聞いてくれた製本屋のオヤジ、
イケメン営業マンを紹介してくれた営業マンに、
その営業マンを紹介してくれた他のゼミの先生。
そのゼミの先生に色々コンタクトを取ってくれた友だちに、
一緒に製本屋までビクビクしながら通った友だち。
そしてやっぱり毎回毎回、ホントに刺激を与えてくれて
頑張ろうって思わせてくれて、たくさん面白い話してくれて、
アタシの知らない事をたくさん教えてくれたゼミのみんな。
それにこんなに騒がしくって失礼極まりないアタシ達を
かまって支えてくれた先生。

あーーーもうみんなに捧げます。

でもまだ卒制は終わってない！
ラストスパート！！

三六版ってなに。
なんであんなにおーきーの。

そもそもなんでB0のハレパネはないの。
思わず店員に
「HPには（何の？）載ってたんですけど！」
と嘘っぱちついてみました。
しかたなくB1を4枚買ったよ。

アタシ実はお正月、ちょっとだけサボってたんだよね。
だって古畑みたもん。
セールにも行ったもん。

だから慌ててるのか。

とにかくインクが笑っちゃうぐらいの速さでなくなる。

今の所、黒しか使ってないので
黒インクのみなんだけど
この前1時間でなくなった。

もしもアタシが倒れたら
差し入れはインクがいいです。ぜひ。

PM-3700C、いつもいつもありがとうね。
でももう少し頑張って。

最近は卒業制作展の事を考えると
楽しみで仕方がない。
特に有志の学外展。
楽しみだなー。

その前に完成させなきゃなー。はっはー。

中間審査本番。

展示してなかったり、不備があったりで
審査対象外の子が5人ほど。
そんな事聞くとドキドキしちゃうじゃん。

またもやラストの方なので基本的には暇。

そして今回、中間審査というすごい大切な区切りなのに
なぜだか緊張感がアタシの中で皆無なの。

それなりに見せられるものがあったし、
攻められるーという心配がなかったからかも。

友だちは順番が早かったのでみんなそそくさと終わってるし。

そんな所でお昼食べようという話になり、
ピザ食べたいー。と言い始めたら。
ピザ取ろうよ！！！！と盛り上がり、
近くのピザ屋に電話したものの営業時間外。
あきらめきれずに違うピザ屋を調べてみたら
我が学校、配達区域外。
おーーーい。頑張れーーーー。
しぶしぶ食堂。

お昼すぎたあたりに教室戻ってみると
そろそろ順番なので用意してみる。

順番になったので教室入って
お願いしまーす。って始めて
自分で軽く喋って、先生からの質問とか受けて
かなり談笑モード。
終わった時にゼミの先生が
好評だったじゃんと声かけてくれたので良かったです。
こんなもんよ、中間審査。

全てが終了してからゼミで集まり軽く反省会。
でも先生が、
うちのゼミが一番出来が良かったんで安心した、と
言ってくれたのでこちらとしても安心しました。

さ、これから就活なんてやってる場合じゃねー。
卒制頑張る！！

中間審査準備日。

っても本日はパーテーションとか運んで作品展示するのみ。
なんだかどーやって仲良しこよしに展示すんのか
ちょっと混乱したのでとりあえず仕切ってみた。
「はい、◯◯ちゃんココー！」
そしたらもうひとつの教室よりびっくしするほど早く
終了しちゃってヒマに。

肝心のアタシはどーやって展示すんのか悩んだんだけど
結局パネル一面にばばーっと貼る形式で。
見栄えするし満足。

いよいよ明日だ中間審査。
泣く子も出現の中間審査。
どーーーなる！！

ゼミ日。
作品の1／20が終了。

あれ、先は短いのに量がおかしい。

しかし、前回のゼミからかなり進んだために
先生に「落ち着け！」と言われる始末。

いや、先生。
落ち着いてられないんだってば。

アタシ計算したのよ、提出日まで。
そしたら一日30枚よ。
おいおいおいおいー。

しかも、「それだと製本間に合わないじゃん」
との一言でノルマが増えたっつーに。

あーーこわいこわい。

そうだ、ちなみにこの前のゼミでの出来事。
またこの日も話題になって、
先生がその社長の噂をかき集めてみた所、
どーやら業界でもかなり評判悪いらしいです。
へっへ。

そんな情報を集めるなんて
先生っぽい事してるね、と言っておいてあげました、先生に。

ってかさっそく明日から約1週間。
製作してる時間ないんだよね。ははーん。

ゼミ日。

特に見せられるものがなかったんだけど
おみやげがあるのでそれだけを手に出発。

新宿で友だちに会って
沖縄楽しかったねーだけの会話で学校まで登校。

これからはひとりひとりのペースだから
全員集合！！ってのも少なくなるんだよねー。
寂しい。
でもやっぱり学校とかってホントに楽しい。

ってかみんな就活やろーーよーー。

沖縄ボケはかなり重症ですけど
そろそろ本格的にいろんな事を始めなきゃいけないので
気を引き締めたいと思います、はいさい。

ちなみに泡盛5本買ったのはアタシです。
泡盛バカ。

そして現実に戻るために明日のゼミの準備を始めてみた。

なんだかねー。どうなんだろこれ……。
作品前にして少々疑問が。

っていうか1つ100種類作ると、1000枚でしょ。
うわーーん。
どいうまとめよう、っていうかアイデア出んのか。
はいさい。

1人VS120人＋最強教師人10人
誰が緊張しないでやってられるか。

なんだか冷静になってみた。
自分の考えてる事ややりたい事を
こんな大人数の前で発表する恥ずかしさ。

連絡事項をみんなに伝えてるんじゃないんです。
みんなで決めた事を代表して伝えるんじゃないんです。

全ては自分の頭で考えた事を伝えるんです。

冷静に考えてみたらかなりこっぱずかしい。
でもやる。

しかもアタシの名字はか行なので、早めなはずなんですけど
なんせ、編入なもので超最後の方。
100番ぐらい。

でも100番の人間が1番から緊張してても仕方ないので
落ち着いてみる。

一番の緊張どころはスタンバイに向かう途中。
前の子がやってるあたりから緊張マックスなのかわからんけど
無心。
自分の番になってもけっこー喋れる。

そんなこんなであっという間に終了ー。
おつかれー。

その後、ゼミで集合。
うん、おつかれ。
頑張ろうねみんなで。

なぜだかこのゼミに来て先生の話し聞いてると
ホントにデザインが大好きになれて良かったって
つくづく思うよ。

歩く速度はバラバラでいいけどちゃんとゴールしよう。
立ち止まったら見たいその先が見えなくなるから
そんなのは哀しいから
だからゴールはしよう。
先生はそう言ってました。

登校日！というかゼミの集まり！！

昨日ちょこっと自分のやりたい事を
ぱぱーっとプリントして先生に見せただけー。

みんなで夏休みはどーしたとか話してって
終了しました。

なーんか先生がいい事言ってたんだけどな、
忘れちゃったな。

デザインというものを勉強出来てうれしいなって
改めて思ったんだけどなあ。
あれー。

もう少しで講評という事で
課題をせっせとやる。

あとちょっとなのに
文字組とかが決まらん。

そういう時が一番イライラする。

ほんとにこの構成だけを決めればいいって所で止まる。

どこに置いたら目立つとか
客観的に見れなくなって
フライヤーとかあさって
色々悩むと
違う所まで気になっちゃって
あーここもここもー。
とかなっちゃって

いつも通りの講評前の風景。

始動。

ついに学生として最後の最後の最後の作品を作る時が。
ホントに最後だなあ。

悔いの残らない様になんて言葉で言ってんじゃなくって
作品として仕上げる事がなによりだと思います。

1月が楽しみ。

最後なんて変なの。

やってきたよ、上映会。
講評ではなく上映会。

スクリーンで見るのではなく、あえてテレビ画面で。
リアルさを求めて。

ドキドキする。
自分の作品がいつ流れるか分からないドキドキ。
あまりのみんなのすごさに感動。
自分のもなかなかいい出来だという安心感。

ホントにホントに、みんなすごいよ。
心から驚いたよ。
なんかもうよくわかんないけど
ちょっと恥ずかしくってかなりうれしい。
そんな気分。

頑張って作ったものは何にも増す。
そんな言葉がなによりもうれしくって
やってよかったと心から感じた。